広い黒湯露天風呂に直行!~湯快爽快 くりひら
埼玉・神奈川で、系列施設に何度か訪れたことがある「湯快爽快」。川崎のこの店舗は小田急線新百合ヶ丘駅・鶴川駅から無料送迎バスがでている。
訪れたのは平日の日没頃。
ちょうど人が入れ替わるタイミングでもあるのか、帰っていく人・新たにやってきた人が玄関あたりですれ違う。
入館料は、フロント前に置かれた券売機でチケットを購入する。
平日930円/土休日1,080円だ。
入ってすぐのところにヘアサロン。
紅白幕や提灯を吊り下げてお祭りっぽい演出の館内。
畳敷きのお休み処には、三角形のクッションが置かれている。
コミックもいろいろ。
こちらは女性専用の休憩室。
こちらはお食事処。
お食事処の一角には足湯が。
食事のあと、退館する前にしばし足湯に浸かっていくとそれだけでも身体を温める効果がある。
どちらかというと賑やかな館内で、ドクターフィッシュもあった。
そして浴室へ。
ここは間違いなく「露天風呂がメイン」だ。
高低差もある露天風呂には大きな岩をたくさん配した湯船が作られていて、人が多くてもゆったりと浸かれる広さだ。
一番手前の大きな湯船はぬる湯。長く浸かりたい人には嬉しい。
そしてその奥、ひときわ高い岩に囲まれて隠れているのが熱湯。汗がどっとでた。
実は浴室の配置はちょっと変わっており、更衣室から浴室に入るとそこは洗い場のみの部屋となっている。そこから扉をもう一度開けて、内湯に入る。
この内湯には白湯とバブルの湯船があるだけで、外の露天風呂との間の大きな窓ガラスは全面開放されており半屋外状態。
お湯はかなり濃いめの黒湯で、10センチも沈むと見えなくなる。
肌もつるりして気持ちいい。
信楽焼のつぼ湯も人気だった。
私が訪れた時間帯は、小さい子供を連れたお母さんたちも多く、露天風呂はさながら公園のような賑わいを見せていた。
風呂上りはお食事処へ。
お食事メニューもかなり充実している。
和スイーツもこれだけ。
いつもなら、ノンアルコールビールとおつまみ数点を注文するのだが、フロントでもらったビール&おつまみ割引券の対象にノンアルコールビールが含まれていなかったので、105円で飲めるコーラと割引の枝豆に。
やっぱりこれだと絵にならないし、風呂上り一杯気分も半減だ。
やはり妥協しちゃいかんなと。
曜日によっては、岩盤ヨガ教室やストレッチ講座などもあり、夜間割引やレディースデーなどもあるとのこと。訪れる際には公式サイトでこうした特典やイベントを事前にチェックしておくといいだろう。




























