鶴巻温泉の駅前日帰り温泉~弘法の里湯
秦野の山の中で狩猟見学をさせてもらった帰り、鶴巻温泉の中にある日帰り温泉施設「弘法の里湯」に立ち寄った。ここは小田急鶴巻温泉駅から徒歩2分の場所にある公営日帰り温泉温泉。
鶴巻温泉は、神奈川県西部・秦野市にある小さな温泉郷。
特徴は「牛乳並み」とも言われるカルシウムイオンの含有量。世界一なんだとか。
小田急線鶴巻温泉駅の周辺が温泉街になっていて、温泉旅館がいくつかある。公営の日帰り温泉「弘法の里湯」も駅からすぐの場所。
フロント前では野菜などの販売も行われており、登山客が下山後に立ち寄っているらしく、入り口の一角には大きなザックがいくつも置かれていた。
奥に女湯と男湯。
公式サイトは特になく、詳細は市の公式サイトに載っているだけだが、残念ながら写真は小さなものしかない。
浴室はかなり広く、内風呂にも外光がたっぷり入って明るい。
そして露天風呂も広く開放的だ。
丹沢の山小屋をイメージした「石造り」の山湯、秦野の里山をイメージした「ひの木造り」の里湯。日替りで男女交替となります。
早朝から山の中にいて身体も冷え切っていたので、露天風呂にかなり長くつかった。実は林道でバイク転倒をし肩から背中にかけて軽いむちうち症状もあったので、それも少しほぐれて楽になった。
お食事処もあり、美味しそうなおつまみもいろいろ。
ヒノキのベンチは、新型コロナ感染拡大防止でどこかにしまわれちゃったのかな。
二階は広い大広間で、無料休憩場。
一角に小さな飲食販売窓口があり、こちらでビールやサワー、枝豆やキムチ、ポテサラなどちょっとしたおつまみも注文できる。バイクでなければ風呂上がりの一杯を楽しみたいところ。
自然散策→温泉→ビール→徒歩2分の駅から帰宅という週末プランが組めるところだ。
テラスにはこんなスペースが作られていた。
間違いなくこれ、夏は外でビールが飲めるのだろう。
なおさら魅力的♪
鶴巻温泉の温泉旅館でも、日帰り利用できるところがある。
この陣屋では、ランチ・ディナー(ランチ5,000円~)を利用すれば温泉入浴料は無料とのこと。
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