神奈川温泉~神奈川の人気日帰り温泉・スーパー銭湯に行こう!

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平塚駅からもすぐで深夜滞在も快適~「太古の湯」

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下田港からバイクで東京に戻る途中、暗くなり集中力も途切れがちとなったため朝まで仮眠とれる日帰り温泉はないかなと探したところ、JR平塚駅から徒歩2分という超駅前にひとつ深夜滞在できる施設を発見。

ネットの評判では「かなり古い」「年季感じる施設」とのことだったが、確かに一目でそのクチコミに納得する外観(写真は翌朝撮影)。

●天然温泉 湘南ひらつか 太古の湯

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さらに入り口正面に来てみてびっくり。
ちょっとわかりにくいかもしれないがこれ、右が女性用の入り口、左が男性用の入り口で分かれているのだ。

もしや新宿歌舞伎町などにある深夜滞在サウナと一緒で、男性女性完全に分かれているところなのかしらん。

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入館してさらにびっくり。
中はつながっていた(笑)

中央にあるフロントが、銭湯の番台のようにも思えてくる。

古い施設の割に料金はちょっとお高めで、1時間までの「立ち寄りコース」は大小タオル付きで1,030円。2時間以上のゆったりコースは1,620円で館内着もつく。

私は22時過ぎに到着したため、夜間割引コース1,296円+宿泊料金1,620円で2,916円。

「日帰り温泉施設で『深夜滞在』ならともかく『宿泊』って言っちゃっていいのか?」

と首を傾げていたのだが、実は後で公式サイトを見たら、ちゃんと簡易宿泊所としての認可を受けている施設だった。

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ちなみにここ、フロントで渡されたロッカーキーをもって脱衣所に行ったところ、深夜でお客さん少ないにも関わらず、自分含め3人くらいがすぐ近くのロッカーを利用しており、うち1人はすぐ隣だった。

「もうちょっと距離おいてロッカー割り当てすればいいのに」

と思っていたのだが、帰りに気付いた。
脱衣所のロッカー番号は、靴箱の番号と一緒なのだ。

「更衣室ロッカーが小さくなります」と靴箱にテプラされているのが不思議だったのだが、そういうことだったのか。
なので行く人は、手前の入れやすい靴箱を選ぶのではなく、なるべく周囲が使われていない靴箱を選んだほうがいい。

もしくは「小さくなります」のところ。
通常サイズが身長ほどの高さのロッカーなので、それが上下二段になったところでそれほど不便はないと思う(幅は細いけど)。

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館内の壁にはいろいろな張り紙が。
古い施設だけど、常連さんもたくさんついているのだろう。早朝ウォーキングイベントだったり落語の会だったりと、積極的にイベントを行っているようだ。

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お花見ウォーキング楽しそう。
利用料金が安くなる会員組織もあるそうなので、そのメンバーなど中心に行っているのかもしれない。

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さらに階段には、施設の人が視察ツアーに行った時のレポートが何枚もの紙に分かれて張り出されていた。

フロントで受付をした後は、エレベーターで3階に。
女性の浴室や仮眠室はすべて3階にあり、男性の浴室が1階。
2階にはレストランと男性の仮眠室がある。

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他に二階には「太古の湯 治療院」と書かれた部屋がある。
マッサージやタイ古式療法、あとはりの施術も行われているようだ。

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浴室もなかなか意外性もあり楽しめるところ。
それなり年季は感じるが、清潔に管理されているので問題なし。

内湯入ってすぐのちょっとだけ高くした場所につぼ湯が2つ。
屋内にあるのを見たのは実は初めてかもしれない。

さらにヒノキぶろや源泉かけ流し風呂も。
常連さんが多いようで、韓国語も飛び交っていてちょっと不思議な雰囲気。

打たせ湯のような設備も作られていた。

屋外にでていくと、大きな白くて丸いバスタブ。ハーブ露天風呂ジャグジーとのこと。
先客がいて、ちょっと湯船の印象ゆえか、そこに自分も入っていくというのがちょっとためらわれたので、さらにその奥にある小屋のようなスペースに。

そちらも一応「露天風呂」とはなっているが、実際には周囲も屋根も囲まれていて屋外感はほとんどない。
周囲はぐるり木の壁で和風な空間かなと思いきや、湯の吹き出し口は白いライオンだったり、その上に天使の壺のようなものが置いてあったりと西洋風の装飾がほどこされ、アンバランスさがまたなんとも。

高濃度炭酸泉で、浴室全体の中ではここがどうも人気高いようだった。

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二階のレストラン。

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一日バイク運転して疲れたので、風呂上がりの一杯を。
つまみはオニオンサラダと。

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ジャガイモのフライ。

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そしてお休み処へ。
この施設では「ナッピングルーム」という名前になっている。

男性と女性で完全に分かれており、女性のナッピングルームは更衣室のさらに奥に入り口がある。

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簡易宿泊所の認可を得ているから可能なのだろう。
完全にフラットなベッドが並んでいる。

ここにタオルケットを持ってきて寝る方式。

旅行帰りで疲れていたこともあるが、やはりリクライニングチェアとは寝心地良さが大きく異なり、朝までぐっすり寝てしまった。

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部屋の一角にはこんなよもぎ蒸しの専門ルームも。

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ちょっとだけどコミック類も。

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以前はきっと、女性はこの部屋でマッサージを受けていたが、それを2階に集約したということなのだろうか。「どうしても2Fが嫌なかたは」という表記が軽くツボ。他にもついつい見入ってしまう張り紙がいろいろあった。

施設自体が古いので(公式サイトの写真とはかなりイメージ違います)おそらく人によって好悪分かれるところかなと思うが、温泉も快適だったし、レストランのスタッフも感じよく、何より朝までぐっすり眠ることができたのでよかった。またどうしても平塚あたりで一泊しなくちゃいけないという時には、ここを利用したいなと思う。

●天然温泉 湘南ひらつか 太古の湯

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